い せ し ま の ゆ う ひ
伊勢志摩は、海に向かって西が開けている場所がいくつもあります。ここでは、ブログ11年ぶんの写真から、夕日の4か所を選びました。有名なところと、そうでないところが混ざっています。
このブログでよく紹介される「ひろの浜」。決して、メジャーな海ではございません。夕日百選に選ばれるスポットでもありません。でも・・・紹介したい。そう心から、思える素敵な海です。
ブログ 2014年10月1日三重県志摩市志摩町和具 / 有名ではありません
4か所のうち、ここだけが「観光地ではない場所」です。看板も展望台もありません。ブログでは10年以上、いちばん多く出てくる海です。
浜は白い砂ではなく、小石まじり。ブログにはこう書いてありました。「浜辺で座っていると。『じゃら。じゃら』」(2015年8月)。
泳ぐことはできません。リアス式海岸なので、浅く見えていても少し行くと急に深くなります。歩くための浜です。
三重県志摩市浜島町南張 / ツバスの鐘があります
すぐそばに「ツバスの鐘」があります。ツバスは出世魚なので、鳴らすと出世する、とされている鐘です。ブログにはもう少し先まで書いてありました —— 鳴らすと出世や幸運に恵まれる、と。近くのペンションで、あっぱっぱ貝(檜扇貝)の絵馬も売られていて、そこに二人で願い事を書くと叶うのだそうです(2015年2月)。
展望台としては、あまり混みません。「展望台からの景色。独り占めでした」(2020年5月)。「志摩には、いろいろ展望台がありますが、ここでは一味違う景色が」(2021年10月)。
三重県志摩市阿児町神明 / 日本の夕陽百選
4か所のなかで、いちばん名前が通っています。日本の夕陽百選に選ばれている橋です。
橋の上からは、英虞湾と真珠いかだが見えます。ブログにはこうありました。「ここから見る英虞湾は、結構絶景です。夕陽のポイントですが、昼間でも、十分お楽しみいただけるのではないかと。せっかくですから、ゆっくり歩いて渡ってみるのもよいかもしれません」(2016年6月)。
ただし、腰を落ち着ける場所ではありません。「このスポットって、ゆっくりするスポットではなく」(2020年6月)。橋の上で見て、次へ行く場所です。
三重県志摩市大王町波切 / 夕暮れにはカメラが並びます
リアス式海岸を一望できる展望台です。夕暮れどきには、アマチュアカメラマンが集まります。日没の2時間前に着いたときには、もう4、5人が三脚を立てて待っていた、とブログに書いてありました(2014年9月)。
ここでひとつ、まぎらわしいことがあります。ともやま公園のなかには展望台が2つあって、桐垣展望台と登茂山(ともやま)展望台は別のものです。夕日で名前が通っているのは桐垣のほう。ブログにはこう書いてありました ——
いつも写真は「桐垣展望台」。今日の一枚は、「登茂山展望台」。多分、ほとんどの方は、行ったことがない(あることを知らない?)かもしれません。
ブログ 2020年9月14日
写真に残っていた時刻から
伊勢志摩の日の入りは、季節でずいぶん動きます。この頁の写真そのものに残っていた時刻を並べると、こうでした。
冬は16時台、初夏は18時台。2時間ちかく違います。夕暮れをあてに出かけるなら、その日の日の入り時刻を先に調べたほうが確実です。