見送る。
癒
2026.10.16

松の枝が、空に額をかけていた。
葉の先に、ひとつずつ灯がともる。
柵の向こうで、海が一本の線になる。
東屋の肩のそばへ、
太陽が、ゆっくり降りてくる。
砂の上で追いかけていた光が、
最後は、松の下で待っていてくれた。
何度も通った浜の、何度もあった夕方のひとつ。
でもこの日の夕日は、この日しか沈まなかった。
-Reck
-Reck

松の枝が、空に額をかけていた。
葉の先に、ひとつずつ灯がともる。
柵の向こうで、海が一本の線になる。
東屋の肩のそばへ、
太陽が、ゆっくり降りてくる。
砂の上で追いかけていた光が、
最後は、松の下で待っていてくれた。
何度も通った浜の、何度もあった夕方のひとつ。
でもこの日の夕日は、この日しか沈まなかった。
-Reck
伊勢志摩を、歩いて。→ 伊勢志摩めぐり